冬の花

水仙水仙と梅。初春の花になるのでしょうか?本当はもう少しだけ、早く咲いている花々ですね。鮮やかな黄色い水仙は母が大好きな花です。花びらの端が、既に少し茶色くなってしまっています。間もなく終わりを告げるのでしょう。
水仙の花が散るのは、ほとんど見たことがないです。気が付くと、花びらもすべて無くなっていて、茎だけの状態。丸坊主になってしまった水仙は、群生していると、さらに寂しさが募ります。まだまだ、冬の面影がいっぱい残っている内から、鮮やかな色を携えて、お日様をいっぱいに反射して、春を告げてくれます。
梅こちらは梅。小さな、小さな梅の木ですが、毎年、律儀に花をつけてくれます。ほのかに香る香りが風に乗ってくると、春が来たんだなぁ…って思います。仕事で遅くなった真夜中、玄関を入ろうとすると、庭の向こう側に、白い神秘的な月の光に照らされて、花を咲かせたこの木は、熟した女の色香のような香りを放ちます。黙ってひっそりと佇んでいるのに、その存在感はものすごく大きく、威圧的でさえあります。
でも、本当に小さな木です。
昼間は、夜に見せた顔とは打って変わって、恥らう少女のように、気弱そうに、風に花びらを揺らしていました。
こちらの花も間もなくおしまい…次は桜が咲くのでしょうか?
桜が咲くと、宴会です。
* 風景 * 15:58 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

雪の四谷

雪の四谷今年初めての雪…でしょうか?少しちらついたことはあっても、積もったのは初めてだと記憶しています。
写真は丸の内線の四谷駅のホームから撮影したものです。
この場所は春は素晴らしいく美しい桜が咲きます。お花見の名所。なだらかな斜面一杯に桃色の花が風になびいて、ゆっくりと動くのです。
その場所が、この雪で真っ白に染まっていました。
周りはとても静か。すべての音が吸収されてしまったかのような、静かさでした。耳の奥が軋みそうなほどの静けさ。そんな中、後から、後から、とめどなく雪は降り積もります。私は、ぼぉっとして眺めてしまい、ふと、我に返って、写真を撮りました。眺めていたのはホームでしたが、写真を撮ったのは電車に乗ってからなので、少し写りが悪いかもしれません。
この日は、藤沢から、銀座経由、新宿経由で、自宅に帰るところでした。途中、横浜にも寄らなくてはいけなくて、そんな日に雪だなんて…と少しテンションが下がっていました。そして、何より寒い。四谷のホームで電車を待っているときも、下を向きながら、寒さに耐えていました。
そんな時、ふと、顔を上げた先にこの光景があって、それが目に飛び込んできました。それから、寒さも忘れ、電車が来るまで、その美しさに魅入っていました。
* 風景 * 20:50 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

秋の空の色

朝の雲数日前の秋の空です。通勤で使う駅のホームから撮りました。
寒いな、そろそろ秋も終盤かな…って思ってふと空を見上げたらこの雲。あまりの美しさにカメラを取り出してシャッターを切っていました。結婚を機に引っ越してから、私の住む環境はずい分と田舎になりました。空気も綺麗で星も沢山見えるようになりました。
それまでのン十年間、都会を離れたことが無かったので、最初は驚きの連続。電車が1時間に4本しかないことや、近所とはいえないくらい遠いところにコンビニがあったり、お向かいがずっと遠くて、こんもりした林が家の前にあったり…。
自転車も乗れない、車の免許も持っていない私には、この町をどうやって探検したらいいのかさえわかりませんでした。
だから外出は彼と一緒じゃないと出来なくて、それが窮屈に思えることもあります。
でも、空が綺麗なことや、満天の星空を眺められることや、季節の香りを感じられることは少しだけ心の慰めになります。
会社に出勤するのに朝は4:30起き。6:00少し前の電車に揺られて出勤します。帰りも残業で少し遅くなると既に終電の何本か前。仕事が忙しいと午前様もしばしば。寝るためだけに帰っているようなところですが、それでも、こんな空を見つけると、「あ、いいかも。」って思います。
貴女が住んでいる町の空はどんな色ですか?
* 風景 * 07:57 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

季節の楽しみ

雨って鬱陶しいですよね、朝から雨だと、服が濡れちゃうとか靴がダメになるとか、鞄に降りかかる雨を気にしたり…ハンカチだっていつもより一枚多めに持っていかなきゃいけないし。
それでも雨は降っているわけです…。
そんな時は気持ちを盛り上げて雨の日を楽しみます。
だって、仕事は山盛りありますし、会社には雨だからって休めない。(友人はお家でお仕事しているのですが、つくづく、いいなぁ…って思います。)
傘に気を使って、お気に入りのコートを羽織って。
傘もレインコートも雨じゃないと使えないもの。どうせなら、アクセサリーも雨っぽくガラス球がてらりと輝くようものを付けて。
霧雨のような軽い雨だったらレインハットもかっこいいかもしれないです。
街路樹の木々や花々が雨で濡れてキラキラ輝いていたり、思いがけずに都会でカタツムリなんか見てしまったり。
雨が降ると空気が綺麗になる気もします。空気中の粉塵が濡れて全部落ちて、洗浄してくれているような、そんな感じ。
子供の頃のような季節感がなくなって来たなぁって思うこの頃、梅雨だって大切な日本の四季だから楽しみたい。
そして、格別なのは雨上がりの日差し、あらゆるものが濡れているところに日差しが当たってキラキラ輝きだします。ぱぁっと目覚めるようなそんな気分も悪くないです。
アユーラ・メディテーションバス何より、雨音を効きながらのんびり、ゆったりお風呂に入るのって大好きです。不規則なようで規則的な雨音が、一日の疲れを癒してくれて幸せになれます。
お風呂のお供はアユーラのメディテーションバス…かな。
* 風景 * 08:25 * comments(0) * trackbacks(1) * - -

桜散る

昨日まで降っていた雨と風で、折角、花開いた桜が大量に散ってしまいました…悲しいです。
この散った桜の花びらを、朝のニュースキャスターは”桜河”と読んでいました。沢山の花びらが道に散りばめられて、それが風でまとまって舞い上がって、本当に桜の川のようでした。
日本語の面白いところは、漢字と仮名を使用して自由に造語を作り、その造語が他者にもなんとなく理解できるところでしょうか。相手が何を言いたいのか、字面でニュアンスが読み取れますね。

今日の香り:エクラ・ドゥ・アルページュ:ランバン
* 風景 * 08:16 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

贅沢なお花見

5分咲きくらいの桜を見ながら通勤。大きな工場の塀の周りに数え切れないほどの桜が植えてあります。殺風景なコンクリートの壁の工場がこの季節は艶やかに衣替え。
5分咲きの今くらいの時期から、葉桜になるまで、それは、それは綺麗な通り道です。満開の桜になった時、このあたりを通ると、風で花びらが散り、幻想的な町になります。
この工場の従業員の方は、きっと毎年、贅沢なお花見を楽しんでいるんだろうと思います。
我が家にも桜の木が一本ありますが、何故か、他の桜が全部散った後、満開に花を咲かせます。そこだけ、季節感がずれているのですが、遅咲きの桜を独り占めできる醍醐味もあります。
* 風景 * 08:14 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

ホワイトデー

会社へ行く道、ふと、花の香りを嗅ぎました、春ですね。
夜、ホームで元気な若者たちをみかけました。男性、女性、入り乱れて、男性は主にスーツ、女性は様様な格好。卒業式の帰りなのか、新入社員の研修会でもあったのか、ほろ酔い気分の彼らは、まだまだ、社会人ではないのです。
丁度、どこにも属さない時期なのでしょうか。とても楽しそうでしたが、ホームの上で写真を撮り合ったり、横に並んだりと、ちょっと迷惑。仕事で疲れた頭には堪えました。
でも、元気なのは良いことかも。エネルギー、分けてもらいたい。
化粧品売り場にはすでに美白モノと紫外線対策モノが並び始めました。そんな時期なのですね。

★今日の香水:エルメッセンス・ヴェティヴェールトンカ エルメス
* 風景 * 08:29 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

シャッターチャンス

朝は物凄く寒かったのに、お昼からはとても春らしい暖かな日になりました。
今朝、車の中から遠くの木立を見た時、その美しさに心奪われました。真っ黒の木立の影のバックは燃えるような朝焼け。冬枯れた木々の枝は幾重にも重なって豪華なレースのようでした。レースを通して見る朝焼けの鮮やかな色は錦の帯にも、緞子にも見えて、本当に幻影的な世界。
自然界の不思議な美しさを朝から体験してしまい、長距離の電車の中で、しばし、思い返してはぼぉーっとしていました。
何もない田舎暮らしで、不便この上ないのに、こんな光景を見るたびに、「ここっていいかも」と思えてしまいます。明日の朝、シャッターに納められたら納めようっと。
カメラは持ち歩こう…、偶然の美しさを目にする度に思います。

★今日の香水:エルメッセンス・ヴェティヴェールトンカ エルメス
* 風景 * 08:24 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

少しだけ暖か

朝は物凄く寒かったけど、お昼から暖かな日差しが指すようになりました。暖かい、寒いを繰り返すうちに春が近づいてくるのでしょうね。
雪が降った翌朝は、空気がとても綺麗に思えます。ひんやりとした静謐な空気が朝の瑞々しさを一層駆り立ててくれて。朝、早く起きて仕事場へ行かなくてはいけないのは辛いけど、こんな空気を味わえるのも朝が早いからと思うと少し嬉しくなります。
* 風景 * 08:13 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

バレンタインデー

今日はバレンタインデーです。
先週末あたりからウキウキしたお嬢さん方を多く見かけるようになりました。当人にとっては、ウキウキ…ではないとは思いますが、番が決まってしまっている私の場合、ワクワク・ドキドキで渡すチョコレートは楽しそうに見えます。
昔にくらべて豪華なチョコレートや、美味しそうなチョコレートが店先に並んで、”選ぶ”ってこと自体が楽しそう…貰った人もきっと嬉しいでしょうねぇ。欲しいなぁ…チョコレート。
バレンタインデーの最初の記憶は小学校5年生の時。お年玉を使って、同じクラスの気になる男の子に1,000円のアソートチョコを買ったのを覚えています。
親にバレバレだったのだけど、ばれないか心配でした…。可愛い記憶。

今日の帰り道、初老の男性がジャンパーのポケットにゴティバの金色の紙袋を必死に突っ込んでいるのを目撃しました。きっと、会社の女性に頂いたのでしょうね。
それが恥ずかしくて、必死にポケットの中へ隠そうとしている…なんか、微笑ましい光景です。年代からすれば60代後半から70代。初老じゃないか…。
彼も会社の方からチョコレートを頂いてきました。(彼に下さった方、ありがとう。)小さな包みに2つだけ入っていて、義理チョコってわかるんですが、小さな付箋にありがとうの言葉が添えてあって、相手の方の気遣いを感じました。
当の私は買ったチョコレートを会社の引き出しに忘れた挙句、過去、「あのチョコ食べたい」って言っていたチョコレートを彼が買ってきてくれました。バレンタインデーだったので、遠方へ行かずとも入手できたので買ったそうな。
ジャポニズムの味(山葵とか、醤油味)のするチョコレートはとても美味しかったです。おすすめ。

★今日の香水:アリュール シャネル
* 風景 * 08:11 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
このページの先頭へ